【レトロなお屋敷巡り!東京都北区飛鳥山・旧渋沢栄一邸にGO!】
飛鳥山は渋沢栄一の「曖依村荘(あいいそんそう)」と呼ばれた邸宅が広がっていました。渋沢栄一は明治から大正にかけての実業家、近代日本の経済社会の基礎を作った人です。なんと500社ともいわれる株式会社、銀行の設立に携わったそうです。「曖依村荘」は和館と洋館からなる主屋や、様々な建物が建っていたのですが、戦火で大半の建物が焼失。現在残っている晩香廬(ばんこうろ)と青淵文庫(せいえんぶんこ)は国指定重要文化財となっています。2024年には一万円札にもなる渋沢史料館に足を運んでみてはいかがでしょう?