【東京建築巡り!巨大なドリス式のオーダーが目を惹く、隈研吾設計の「ドーリック南青山」を見に行ってみた】
建築家の隈研吾さんご存知でしょうか?隈研吾さんと言えば国立競技場や、高輪ゲートウェイ駅など木と融合した建物から「和」イメージがありますが、「ポストモダン建築」の設計をしていた時代もありました。東京都港区南青山にある「ドーリック南青山」こちらも隈研吾「ポストモダン」時代を代表する建物になります。
竣工は1991年。鉄筋コンクリート地上7階、地下1階の建物。
同い年に竣工の「M2ビル」は、巨大なイオニア式の柱が特徴でしたが、こちらはドーリア式の柱の主張が凄い!