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【東京建築巡り・ポストモダン建築・イオニア式の渦巻きが目を惹く、隈研吾氏設計「M2」に行ってきた】

建物

M2.東京メモリードホール

東京都世田谷区にやってきました。
千歳船橋駅から歩いて15分。311号線、通称環八沿いに光るM2の文字が見えてきました!

M2の文字、輝いていますね!

M2という文字が目立つこの建物、もとは自動車メーカーのマツダの子会社「M2」の本社ビルだったそうです。
現在は「東京メモリードホール」葬祭場になっています。
設計は隈研吾氏。国立競技場や高輪ゲートウェイ駅などなど手がけた建築家です。隈研吾氏と言えば、あまりこういう雰囲気の建物の設計のイメージが無かったので、ちょっとビックリしました。
隈研吾氏の比較的初期の頃の建物で、なかなかド派手なインパクトがあります!

巨大なギリシャのイオニア式の柱の存在感は、何とも圧巻!一度見たら忘れられない建物です。

柱を挟んで左右で違う雰囲気がまた楽しいですね。

そして、環八から反対側は?

同じ建物とは思えないほど、装飾がありません!裏側からだと、M2ビルだとわからないですね。

M2は竣工年が1991年、東京の「ポストモダン建築」で検索すると必ず出てきます!

ポストモダン建築(ポストモダンけんちく)は、モダニズム建築への批判から提唱された建築のスタイル。合理的で機能主義的となった近代モダニズム建築に対し、その反動として現れた装飾性、折衷性、過剰性などの回復を目指した建築のこと。1980年代を中心に流行した。

ウィキペディアより

隈研吾氏設計のM2。いろいろな建築様式が詰め込まれていて、非常に見ごたえあり!
環八通り沿いなので、車ならより立ち寄りやすいです!

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