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【街中に生えている巨大な指を探しに、板橋区へ行ってみた!東京建築巡り・梵寿鋼の不思議な建物】

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板橋区西台に、指が生えているってばよ!?

唐突ですが、東京都板橋区のマンションに、指が生えている場所があるらしい。
指が生えているって何?
気になったので、板橋区へ指を探しに行ってみました。
西台から数分のところにあるという、指。

地図アプリを見ながら、探すこと5分。
見えてきました、指!
「え?ほんとに指が生えているんだけど!」
うきうきしながら写真を撮る私と、見向きもせずに通過していく通行人。

近づいてみましょう。指にばかりに気をとられていたので、遠くからは気づかなかったのですが入り口があります。

口から吐いてる?吐水口的なオブジェ

夕暮れ時に、黄色い明りのドアが招く

扉が開いていたので、フラフラ引き寄せられるように、中へ。

気づくと中に入っていました。
中はビックリ!私が思う、中世のお城の雰囲気が広がっていました。
控えめで美しいステンドグラスとライトが絶妙にベストマッチ!

夕暮れ時で怪しい世界に、のまれそうになります。
黄色いランタンのようなライトが、雰囲気を盛り上げてくれます。

サイドと裏側も彫刻だらけ

外側も一周してみましょう。

は、指はどうなっているの?
指の裏側へ回ってみると、本当に意外なことに、指は平面でした。
これも、ちょっとびっくりしました。

梵寿鋼建築 ルボワ平喜

調べたところ、この建物は[ルボワ平喜]
施工年は昭和52年、11階建のマンション。

日本のガウディと言われる建築家:梵寿鋼さんの設計でした。
1階の屋根の指のオブジェは高さ3m、幅2m。

中も外も、インパクトは抜群でした!中世のお城のような内装が不思議な印象で、外の世界とは隔絶されたような雰囲気が最高でした。

他にも、梵寿鋼さんの建築はあるようなので、また次回に続きます。
【池袋にある梵寿鋼建築を訪ねてみた!独特の外観とシュールな内装が、推しポイント高め!】

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