建築家・隈研吾
「隈研吾」さん、知っていますか?
おそらく今一番メジャーな建築家だと思います。
国立競技場や、高輪ゲートウェイ駅等の設計をした建築家と言えばわかりやすいでしょうか?
隈研吾氏のカプセルトイがあると聞いて、どうしても欲しくなりガチャガチャ回しの旅に行ってきました。
全部で4種類のラインナップ
「浅草文化観光センター」「サニーヒルズ」「角川武蔵野ミュージアム」「高輪ゲートウェイ駅」
コンプリートしてきましたので紹介していきます!
浅草文化観光センター
このビルは、浅草の雷門の前にある観光案内所です。
竣工は2012年。
平屋を積み重ねたようなデザインと、縦の杉のルーバーが特徴的な建物です。グッドデザイン賞を受賞しています。
よく見ると面白い形なんですよね。
サニーヒルズ
こちらのビルは南青山にあるパイナップルケーキのお店。
ヒノキの角材に覆われた建物は日本の組木細工のひとつ「地獄組(ひとたび組み上がったら外れない)」が使われています。まるでミノムシのような独特の外観です……
竣工は2014年。
お菓子を頂きながら、じっくり建物を眺めましょう!
建物の雰囲気だけ楽しめます。この地獄組は再現が、難しそうですもんね。
角川武蔵野ミュージアム
こちらは埼玉県東所沢にある角川武蔵野ミュージアム。
隣接する公園の隣に現れる、花崗岩の塊のような建物に度肝を抜かれました。
竣工は2020年。かなりテレビでも取り上げられましたね。
詳しくはこちら【隈研吾氏デザインの角川武蔵野ミュージアム・ところざわサクラタウンへGOしてきた!】
雰囲気が重要…
高輪ゲートウェイ駅
2020年に開業したJRの駅。
鉄骨と杉の融合した不思議なイメージの駅。大屋根は折り紙形状のフレームデザインで、柔らかい光が差し込む開放的な駅になっています。
現在駅前が開発中のため、駅全貌を見るのが難しいので、ミニチュアだと、駅のイメージがわかりやすいです。ちなみに本家様の駅付近はまだまだ開発途中でした。
まとめ
隈研吾建築のカプセルトイを紹介しました。カプセルトイと現建物を見比べるのも楽しいです!
今回費やした費用は¥4,000……カプセルトイは1回¥500
……うん、まあダブるよね。
隈研吾作品集 2013−2020/隈研吾/二川由夫【3000円以上送料無料】 価格:7,315円 |
個人的に建築シリーズ、また出してほしいです。
黒川紀章さんのブロックを積み上げたような、銀座カプセルタワービル(取り壊しになってしまいましたね)や【ブロック住宅って何?銀座の有名な中銀カプセルタワービルに行って来た!】、うねうねの国立新美術館などね。
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