池袋の梵寿鋼建築
不思議で魅力的な建築家「梵寿鋼」さん、ご存じでしょうか?
日本のガウディとも言われる、独特の建物が本当に面白い!
見れば見るほど、他の建物を探しに行きたくなるという、中毒性アリ、めちゃくちゃクセになるので注意が必要です!
池袋には3軒の梵寿鋼建築があります。
南池袋の「ルボワ平喜」「ヴェッセル:輝く器」
そして、池袋3丁目の御嶽神社の近くにある「PETIT ETANG」
どれも奇しさ満点(褒め言葉)です!南池袋編はこちらをクリック!【池袋にある梵寿鋼建築を訪ねてみた・独特の外観とシュールな内装がクセになる!東京建築巡り】
PETIT ETANG
大通りから入ってすぐ、住宅街に現れる巨大な女神像!まずはこれに目を奪われます。コンクリート打ちっぱなし彫刻が圧倒的な存在感です。
そして壁全体が、虹色でゴージャスです!
梵寿鋼氏によると、大樹は家系図、樹下にたたずむ女性像は母性を意味しているそうです。
館内
門は羽のようなモチーフです。入口の上部のステンドグラスがインパクトがありますね。
吹き抜け部分は大きなタイルのタペストリーが続いています。
樹下美人の住処は素敵なタイルと、ステンドグラスが美しい場所でした。
夜に見ると、かなりインパクトのある建物でしょうね、きっと。
ちなみに普通の賃貸マンションです。
施工は1986年。
30年以上前に建てられたマンションなんて驚きです!建物は古いけれど、新鮮でした。
梵寿鋼さんの樹下美人シリーズは他にもあります!宜しければ、こちらもどうぞ。
【西川口にある梵寿鋼建築を訪ねてみた!】
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