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【池袋にある梵寿鋼建築を訪ねてみた・独特の外観とシュールな内装がクセになる!東京建築巡り】

建物

梵寿鋼建築

梵寿鋼さん、知っていますか?
日本のガウディとも呼ばれている建築家です。
外観、内装共にインパクトのある建物を設計されています。
わけのわからなさに、ワクワク、魅入られてしまいます。
指を探しに行った西台のマンションで、初めて梵寿鋼氏の建物を見て以来、不思議な建物を探すようになってしまいました。
【街中に生えている巨大な指を探しに、板橋区へ行ってみた!東京建築巡り・梵寿鋼の不思議な建物】
今日は、梵寿鋼氏の建物が池袋にもあるので、訪ねてみました。

斐禮祈:賢者の石

「ルボワ平喜南池袋ビル」 場所は東池袋から5分、南池袋公園からすぐです。

本立寺の横にあるこの建物、実は知っていました。独特の造形の建物なので、怪しすぎて見ないようにしていましたが、まさかこれが!

建物サイド側

「斐禮祈:賢者の石」という凄い名前が付いています。
斐禮祈:賢者の石 斐禮祈と書いてヒラキと呼びます。普通の人は読めません!
施工年は1979年。

まずは外観から。丸い目のような物が賢者の石イメージなのでしょうか?賢者とドラゴン?RPGみたいですね。
コンクリート打ちっぱなし彫刻が存在感があります。

恐る恐る、入り口へ向かいます。中は薄暗い。が、入ってびっくり!
エントランスロビーには思いもよらない、怪しい世界が広がっています!

特徴的な門
天井のタイルとライト
突き出た腕がライトを持ってますね。
パイプのような?竹のような?
絶対に座りたくない椅子!

独特の不気味さは、タイルのぬめっとしているような質感からなのでしょうか?
よく見ると、爬虫類のウロコのような気も……

巨大な鏡
1人用もあります。
エレベーター上部は吹き抜け
エレベーターに絵は必須!
ステンドグラスから目が……

異世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。よくわからない装飾は凄すぎて、パワーを吸い取られていく気が…

ヴェッセル:輝く器

斐禮祈から30秒。もう一軒がこちら。建物名はヴェッセル:輝く器 施工年は1990年。よく見ると一枚づつ、パネル?の模様が違いますね。

お昼に行ったので、お店はまだ閉まっていたので、次は夜に来ようと思います!

池袋の梵寿鋼建築、いかがでしたでしょうか?
外装は抑えめ(他の梵建築に比べてです)、内装の独特の世界観に圧倒されました。
本当にクセになる、建築めぐりは続きます!

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梵寿鋼を堪能したいのなら、こちらもいかがでしょう!【東京建築巡り・早稲田の異世界!梵寿鋼の「ドラード和世陀」にお邪魔してきた!】


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